環境設定
- アンドゥバッファ最大サイズ
アンドゥのデータをメモリ上に格納する際の、最大上限サイズを指定します。
0 で、アンドゥはすべてファイルに出力されます。
- メインウィンドウを自動アクティブ
メインウィンドウ以外のウィンドウにフォーカスがある場合に、マウスカーソルがメインウィンドウ上を動いた時に自動でメインウィンドウにフォーカスを移します。
- 描画用カーソル
「ブラシ」「ドットペン」時のマウスカーソルを設定します。
カーソルイメージを PNG などの画像で作成し、「画像を読み込み」ボタンでカーソルイメージとして読み込み、セットします。
デバイス設定
各入力デバイスごとに、ボタンの動作を指定できます。
まず、デバイスリストから、設定したいデバイスを選択してください。
(「デフォルト」は、デフォルトの設定です)
次に、左のリストから、設定したいボタンと装飾キーの組み合わせを選択します。
そして、そのボタンに設定したい動作を右の動作リストから選択してください。
項目を選択した時点で、設定が変更されます。
ボタン番号は、基本的に [1=左ボタン][2=中ボタン][3=右ボタン][4=垂直ホイール上方向][5=垂直ホイール下方向] となっています。
タブレットペンの場合は、[1=ペン先][2=ペンの下のボタン][3=ペンの上のボタン] となります。
ボタン番号を確認したい場合は、「ボタン番号確認」のところの上でボタンを押してみてください。
動作リストの中で、「指定なし(デフォルトと同じ)」はデフォルトで設定されている動作と同じになります。
「メイン操作(左ボタン)」は、左ボタンに相当する、操作のメインボタンとなります。
《注意事項》
「メイン操作」に設定されたボタン+装飾キーの組み合わせは、各ツール側で独自の動作が割り当てられているので、ここで設定した動作は実行されません。
例えば、"ボタン1"(左ボタン) が「メイン操作」に設定されていて、"1+Shift" に「スポイト」が設定されていたとします。
しかし、ツールによっては 左ボタン+Shift で何らかの動作を行う場合があるため、"1+Shift" でスポイトが動作することはありません。
この点だけ注意してください。
《タブレットペンについて》
タブレットペンの場合は、タブレット上をどのような状態で操作したかによって、デバイスが以下の3つに分類されます。
「Stylus」 : タブレットペンの通常のペン先で操作された場合。
「Eraser」 : タブレットペンの消しゴム部分で操作された場合。
「Cursor」 : 付属のタブレット用マウスで操作された場合。
デバイス名が「〜 Stylus」となっている場合は、通常のペン先で操作された場合に認識されるデバイスとなります。
デバイスが3つに分かれているので、ぞれぞれの状態で別々のデバイスとして設定する必要があります。
例えば、ペンの消しゴム部分でペン先を操作した場合は、デバイスは「〜 Erarser」、ボタンは「1」として認識されます。
なお、システム側でボタン等の設定を変更している場合は、システム側の設定が優先されます。
キー設定
メインウィンドウがアクティブな状態で指定したキーを押した時、またはキーを押しながらキャンバス上を操作した時に、任意の処理を実行することができます。
設定したい項目を選択した状態で、設定したいキーを押してください。
スペースキーを押すと、クリアされます。
※設定できるのは単体のキーのみです。「Ctrl+A」などは設定できません。