SUMモード
SUMは、ローカル展開とリモート展開をサポートします。SUMは、WindowsおよびLinuxで、オンラインモードとオフラインモードで動作します。
- GUI
単一のセッションで、システムソフトウェアとファームウェアコンポーネントの複数のシステムへの展開とメンテナンスを可能にする使いやすいブラウザーベースのGUI。
- CLI
CLIを使用すると、カスタムインストールをスクリプト化して実行できます。GUIと対話式CLIのすべての機能がこのモードでサポートされているわけではありません。詳しくは、Smart Update Manager 8.4.0 CLIおよび対話式CLIガイド(https://www.hpe.com/info/sum-docs)を参照してください。
- Inputfile CLI
使用するすべてのSUMのパラメーターを含むテキストファイルを呼び出すことができます。詳しくは、Smart Update Manager 8.4.0 CLIおよび対話式CLIガイド(https://www.hpe.com/info/sum-docs)を参照してください。
- 対話式CLI
対話式CLIでは、SUM GUIで使用できるほとんどのコマンドをスクリプト化して実行できます。対話式CLIから利用できる機能には、ノードとベースラインの追加、ノードの展開、ログファイルの収集、レポートの生成などがあります。詳しくは、Smart Update Manager 8.4.0 CLIおよび対話式CLIガイド(https://www.hpe.com/info/sum-docs)を参照してください。
- LinuxファームウェアRPM
LinuxファームウェアRPMモードでは、Linuxノード用の簡素化されたコマンドライン展開モードが提供されます。
- ISOからの実行
ISOにアップデートが含まれる場合、ISOをDVDまたはUSBキーにコピーできます。DVDまたはUSBキーから、オフライン対話式モードまたは自動モードでSUMを実行できます。
自動モード—ファームウェアコンポーネントがユーザーの操作なしで更新されます。自動モードを起動するには、次の操作を行います。
DVDまたはUSBキーをサーバーに取り付けて、DVDまたはUSBキーからサーバーを起動します。
SUMは、その後すぐにアップデートを開始して展開します。
対話式オフラインモード—GUIモードを使用して更新を展開できます。オフライン対話式モードを起動するには、次の操作を行います。
DVDまたはUSBキーをサーバーに取り付けて、DVDまたはUSBキーからサーバーを起動します。
SUMが起動したら、対話式モードを選択し、次に進みます。
サポートされているオペレーティングシステムを実行している仮想マシン上でSUMを実行する場合は、ローカルホストシステムにアップデートを展開しないでください。リモートノードにのみアップデートを展開します。