コンポーネント構成
一部のコンポーネントでは、オプションの構成を行います。構成パラメーターには、コンポーネントを正しく構成するために必要な情報や、コンポーネントでソフトウェアをインストールするために必要なパスワードも含まれます。コンポーネントのオプションを変更し、オプションをインポートし、オプションをエクスポートするには、ベースラインライブラリ画面で、コンポーネントの横にある「構成」または「構成済み」リンクをクリックします。
入力ファイルを使用する場合も、コンポーネントの構成を行えます。入力ファイルについて詳しくは、Smart Update Manager CLIガイドを参照してください。構成ディレクトリをベースラインにコピーし、そのベースラインをSUMセッションに追加すると、SUMはインベントリプロセス時にその構成設定をインポートします。
以下の場合にコンポーネント設定を再構成する必要があります。
-
clean-cache
ユーティリティを実行し、構成をベースラインディレクトリにエクスポートしない場合。 -
コンポーネントをローカルホストで構成し、SUMで設定した後にその構成をベースラインディレクトリにエクスポートしない場合は、コンポーネントファイルをリモートサーバーにコピーします。