IPまたはDNS名を使用して1つのノードを追加する

手順
  1. ノード画面で、+ノードの追加をクリックします。
  2. 選択操作ドロップダウンリストから単一ノードあるいは既存の範囲のノードを追加を選択します。
  3. IPアドレス、DNS名、IPアドレスの範囲、またはコンマで区切られた複数のアドレスを入力します。たとえば、「10.0.1.1–10.0.1.20」と入力すると、20個のノードが追加されます。「10.0.1.1, 10.0.1.2, 10.0.1.7」と入力すると3つのノードが追加されます。ノードが同じ認証情報を使用する場合、SUMはノードを追加します。
    注記:
    • 最大50のノードを追加できます。

    • VCノードを追加する場合は、プライマリEnetモジュールのIPアドレスを使用します。FCモジュールを含めて、インストールされているすべてのVCモジュールが、プライマリEnetモジュールを通して更新されます。

  4. ノードの説明を入力します。
  5. ノードタイプフィールドで、ノードタイプを選択します。ノードタイプがわからない場合は、不明を選択します。インベントリプロセスの実行中にSUMがノードタイプを決定します。

    一部のノードでは、SUMによる自動の検出および関連するノードの追加が可能です。

    注記:

    正しいノードタイプを選択すると、ノードのインベントリをより速く追加することができます。

  6. オプション:このノードに適用するベースライン、追加パッケージ、またはその両方を選択します。
  7. オプション:リストからグループを選択します。
  8. 次のいずれかを選択します。
    • 現在の認証情報を使用(ノードとの既存の信頼関係が必要):このオプションは、Windowsノードのみを対象としています。

    • 管理者の認証情報を入力:ノードに対する管理者権限を持つユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。Windowsユーザーに管理者権限がある場合は、ドメイン\ユーザー名を使用します。

  9. Linuxノードでは、ルート認証情報を使用してノードにログインせずに、sudo認証情報を使用してアップデートを展開できます。sudoコマンドを使用するには、ノードにsudo機能をインストールする必要があります。
    注記:

    すべてのノードでスーパーユーザーおよびsudoを使用できるわけではありません。

    直接root権限がないアカウントを使用する場合、アクセスレベルで以下のいずれかを選択します。
    • sudoの認証情報を使用する場合、ここまでの操作で入力した認証情報で、sudoを使用するをクリックします。

    • スーパーユーザーの認証情報を入力する場合は、コンポーネントをアップデートするためにスーパーユーザーの認証情報を入力してくださいをクリックします。

    注記:

    スーパーユーザーの認証情報を使用する場合は、認証情報フィールドに通常ユーザーの認証情報を入力してから、アクセスレベルフィールドにスーパーユーザーの認証情報を追加します。SUMは、まず通常ユーザーの認証情報でログインしてから、スーパーユーザーの認証情報でスーパーユーザーのアカウントにログインします。

  10. サーバーのiLOが高度なセキュリティモードのいずれかで構成される場合は、指定された iLO認証情報セクションにiLO管理者の認証情報を入力します。
  11. [追加]をクリックします。

    ノードの追加セクションに、選択したノードが表示されます。