ノード固有の追加情報

一部のノードには、ノードの追加の際に必要なノード固有の情報があります。

Windows

追加詳細情報：

SUMがノードでアップデート処理を検出した場合に実行する操作を入力します。

• アップデートの実行中のままにして、ノードをバイパスする
• ノード上で現在実行しているアップデート処理を停止し、このセッションからのアップデートに置き換える

Linux

追加詳細情報：

• Linuxノードでは、SSHキーの認証情報を使用できます。ユーザー名、プライベートキーファイルの位置、およびパスワード（必要な場合）を入力します。プライベートキーファイルでは、PEM形式を使用する必要があります。

• SUMがノードでアップデート処理を検出した場合に実行する操作を入力します。

  • アップデートの実行中のままにして、ノードをバイパスする
  • ノード上で現在実行しているアップデート処理を停止し、このセッションからのアップデートに置き換える
• このノードのアクセスレベルを選択します。

  • なし

  • ここまでの操作で入力した認証情報で、sudoを使用する

  • スーパーユーザーの認証情報を入力する

VMwareホスト

追加詳細情報：

vCenterのVMwareホストで、管理者の認証情報を使用するか、認証チケットをオープンするかを選択します。チケットを使用すると、ロックダウンモードのステータスに関係なくノードをアップデートできます。

チケットを入手するためにvCenterの詳細を入力してください（ホストへの認証情報）を選択する場合、ホストのIP/DNS、ユーザー名、およびパスワードを入力します。

注記:

SUMは、DRSまたはHAが有効になっている場合、VMwareノードを自動的に移行しません。VMwareノードの移行について詳しくは、http://www.hpe.com/info/ovvcenter/docsで、HPE OneView for VMware vCenterのドキュメントを参照してください。

注記:

VMware ESXiを実行しているGen10サーバーの場合、SUMにノードを追加する前にiSUTがインストールされている必要があります。こうしたサーバーは、ホストのIPアドレスを使用してもSUMに追加できません。代わりに、iLOのIPアドレスを使用し、iLOのノードタイプとして追加する必要があります。

Onboard Administrator

追加詳細情報：

• 関連するノードを自動的に追加するかどうかを選択します。自動追加を選択すると、シャーシ内のすべてのノードが追加されます。

  • OAとiLOを同時にアップデートする場合、OAノードにこれを選択し、SUMが関連するiLOノードを検出できるようにします。OAにアップデートを展開するとき、SUMは適切な展開順序を決定できます。

  • 認証情報を指定しない場合、SUMはOA用に指定された認証情報を関連するVCに使用します。

注記:

OAがFIPSモードである場合、SUMは、ファームウェアのダウングレードや再書き込みをサポートしません。メッセージが表示され、ダウングレードと再書き込みのオプションがオフになります。

Superdome X Onboard Administrator

追加詳細情報：

ノード固有の設定はありません。

Superdome Flex RMC

追加詳細情報：

詳細情報はありません。

SAS B/Lインターコネクトスイッチ

追加詳細情報：

関連するノードを自動的に追加するかどうかを選択します。

ファイバーチャネルスイッチ

追加詳細情報：

関連するノードを自動的に追加するかどうかを選択します。

iLO

追加詳細情報：

関連するノードを自動的に追加するかどうかを選択します。

重要:

iLO連携グループの一部として使用する場合は、iLOをノードとして追加しないでください。

Virtual Connect

追加詳細情報：

VCのアクティベーション順など、一部のVCオプションは、ノードの編集またはレビュー/展開画面から設定できます。

注記:

SUMは、HPE OneViewによって管理されているVirtual Connectノードにアップデートを展開することはできません。

• 関連するノードを自動的に追加するかどうかを選択します。

• 関連付けられているOnboard Administrator認証情報を追加します。

  • 上記の認証情報を使用：ここまでの手順で入力した認証情報を使用します。
  • 管理者の認証情報を入力：認証情報がここまでの手順で入力したものと異なる場合、その認証情報を入力します。