HP SUM の各モード

HP SUM は、ローカル展開とリモート展開をサポートします。HP SUM は、Windows および Linux で、オンラインモードとオフラインモードで動作します。展開モードについて詳しくは、「展開モード」を参照してください。

モード 説明
GUI 単一のセッションで、システムソフトウェアとファームウェアコンポーネントの複数のシステムへの展開とメンテナンスを可能にする使いやすいブラウザーベースの GUI。
CLI CLI を使用すると、カスタムインストールをスクリプト化して実行できます。このモードは、GUI および対話式 CLI の一部の機能をサポートしていない場合があります。詳しくは、『HP Smart Update Manager ユーザーガイド』を参照してください。
Inputfile CLI 使用するすべての HP SUM のパラメーターを含むテキストファイルを呼び出すことができます。詳しくは、『HP Smart Update Manager ユーザーガイド』を参照してください。
対話式 CLI 対話式 CLI では、HP SUM GUI で使用できるほとんどのコマンドをスクリプト化して実行できます。対話型 CLI から利用できる機能には、ノードとベースラインの追加、ノードの展開、コンポーネントログの取得、レポートの生成などがあります。詳しくは、HP Smart Update Manager ユーザーガイドを参照してください。
入力ファイルモードの CLI すべてのパラメーターを 1 つのテキストファイルに追加した inputfile コマンドを使用して、HP SUM を呼び出すことができます。

[注記: ]

注記: サーバーにソフトウェアアップデートを展開する前に、サーバーの最新のバックアップを確認してください。


HP SUM を実行するための最小要件については、次の Hewlett Packard Enterprise の Web サイトにあるリリースノートを参照してください。


[注記: ]

注記: サポートされているオペレーティングシステムを実行している仮想マシン上で HP SUM を実行する場合、localhost システムにアップデートを展開しないでください。アップデートはリモートノードのみに展開します。