ノードのインベントリの実行

ノードインベントリは、ノードに関する情報、そのノードにインストールされているファームウェア、ソフトウェア、ドライバーのバージョンに関する情報を収集します。SUMは、自動検出コンポーネントの依存関係が見つからない場合はこれを検出します。

SUMは、新しい各セッションの実行中に、ノードのインベントリを実行して、ノード上のファームウェアやソフトウェアを確認する必要があります。

認証情報が無効な場合、SUMはノードのインベントリを実行できません。ノードの認証情報が無効な場合は、認証情報を編集してください。

注記:

OAノードでインベントリを実行する場合、ノードの追加画面でチェックボックスを選択していれば、SUMが関連ノードを自動的に追加してインベントリを実行します。VCの認証情報は別々に追加します。ここでブレードiLOまたはVCのインベントリを実行しても、SUMはインベントリ処理が終了するまで関連OAを検索しません。OAに認証情報を追加してから、OAノードのインベントリを実行してください。関連するノードについて詳しくは、「関連するノードの展開動作」を参照してください。

  1. ノード画面で、ノードをハイライトしてアクション > インベントリの順に選択します。
    注記:

    ノードにベースラインが割り当てられている場合、インベントリプロセスがすぐに開始されます。以下の手順は、ベースラインをノードに割り当てる場合にのみ必要です。

  2. ノードに関連するベースラインが表示されます。インベントリに使用されるベースラインを再割り当てする場合は、ベースライン、追加のパッケージ、またはその両方を選択します。
  3. インベントリをクリックします。SUMは、アップデートを展開する前に解決する必要があるエラーを表示します。