root認証情報でのSSHキーファイルの使用
SUMでは、パスワードを使用するか、SSHキーを指定することでログインできます。
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SUMを実行しているノードで、
ssh-keygen -t rsa
と入力します。SUMは、DSA暗号化キー形式もサポートします。DSA暗号化キーを作成するには、ssh -keygen -t dsa
と入力します。パスフレーズはオプションです。 -
.ssh/id_rsa.pub
ディレクトリ内にキーを保存します。rootユーザーの場合は、/root/.ssh
ディレクトリを使用します。 -
キーを開き、次のテキストがあるかキーの最上部を調べて、プライベートキーがPEM形式であることを確認します。
---- BEGIN RSA PRIVATE KEY ----
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必要に応じて、更新したいノードで、ルートレベルに
.ssh
ディレクトリを作成します。ディレクトリでの権限レベルを700に設定します。 -
更新したいノードに
.ssh/authorized_keys
ファイルがあるかどうかを確認します。このファイルが存在しない場合は、このファイルを作成または追加します。authorized_keys
ファイルに対する権限を640に設定します。注記:ファイルを追加すれば、より多くのユーザーがプライベートキーの使用を承認されます。
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ホストノード上の
.ssh/id_rsa.pub
の内容をコピーし、リモートノード上のファイル名.ssh/authorized_keys
内に貼り付けます。 -
ホストノードと、更新するノードの間のSSHパスを開きます。
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ssh root@10.0.0.1
と入力します。このパラメーターにより、シェルのパスが開きます。 -
ssh root@10.0.0.1 uname
と入力します。このパラメーターにより、コマンドが実行され結果が戻されます。
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SUMには、
id_rsa
(プライベートキーファイル)へのアクセスと、オプションのパスフレーズが必要です。注記:その他のアプリケーションでPEM形式のパブリックキーが必要な場合は、
ssh keygen-e-f id_rsa.pub > id_rsa_pub.pem
と入力して変換できます。キーを開き、---BEGIN SSH2 PUBLIC KEY---
があるPEM形式であることを確認します。
Windowsシステムでプライベートキーを作成するには、PuTTYやPuTTY Key Generator(PuTTYGen)などのアプリケーションを使用します。詳しくは、https://www.digitalocean.com/community/tutorials/how-to-create-ssh-keys-with-putty-to-connect-to-a-vpsを参照してください。
ファイルをPEM形式にエクスポートするには、
を選択します。